奈良・吉野 玉置神社
あまりに遠すぎてある意味最難関な神社
三連休、お天気も良かったので玉置神社に行ってきました。
熊野三山の奥ノ院。修験道とかかわりの深い神社。
実は訪れるのは2回目。
しかし1回目はあまり何も考えずの参拝。
今回は色々じっくり味わいながら参拝しようと心に決めていました。
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大阪市内から車で途中少し休憩をはさんで約3時間半。
と、遠い・・・。
駐車場から見える景色。
やっぱり山が好き。
お手水舎。龍の口から一滴垂れる水が〇〇〇みたいに撮れてしまった←コラ
玉置神社の案内図。今回はまったく予定にしていなかった山頂まで行ってきました!!
本殿までの道のり。
紅葉も少し楽しめました。
とにかく光と緑と青い空がきれい。
歩いて15分くらい?平坦な道もあるので、不安な人はそちらの道からでも本殿に行けます。
でもせっかくなら従来の道で。足元が少し悪いけれど、全然問題なし。
ついにやってきました本殿。
一緒に行った人は「頭痛がするくらいしんどい」と言ってました。
知る人ぞ知るパワースポット。波動が強い模様。
私は・・・うーん・・・ちょっと頭いたいくらい(ただの疲れかも?)
そして、本来は行く予定のなかった奥ノ院まで、なんだか自然と足が向きました。
本殿から10分ほど。
玉石社。
到着したとき、ある来賓の方のために偶然にも係員の方が柵を開けてくださったのです。
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本殿とはまた違う雰囲気。
一緒に居合わせた来賓の方は、六根清浄唱えておられました。
ここは、修験道の開祖「役行者」が宝物を埋納した場所だそうです。
一体なにを埋納したのだ!そしてどの後世が受け取ったんだ!!←ミーハー
この玉石社から、山頂まで50分という看板を見て、無理だと怯んでいたら・・
丁度山頂から降りてきた人に「10分でいけますよ」
と言われ、どんだけ盛ってるねん!と看板に突っ込みをいれつつ、これは山頂にいけということか
ということで更に10分程結構急な傾斜を登ると・・・
山頂に着きました。標高1076m。
紅葉している山も観ることができました。
下山して本殿をもう一度レンズ越しにのぞくと・・・
きれいな赤色と紫色の光が。レンズとの加減だそうですが、これを撮れたのはほんの一瞬のみ。
樹齢3000年というレジェンド杉のもご挨拶をして帰路につきました。
思いの外長居をいた玉置神社をあとにし、ふと目に入った光景。
一瞬の出来事でした。
一瞬のタイミングで色々な光景を目にすることができた玉置神社参拝。
やっぱり、神様っているよね。
日本は八百万の神で守られた国。そう確信できた一日でした。
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