奈良・吉野のおすすめ
「吉野山の桜」超早朝か夕方がねらい目です。日中はカオス

奈良・吉野のおすすめ<br />「吉野山の桜」超早朝か夕方がねらい目です。日中はカオス

 

奈良の吉野と言えば桜。

桜の種類の1つであるソメイヨシノは吉野とは全く関係がないけれど、

吉野から取ったの?

と言われるくらい、吉野と言えば桜です。

ちなみに、ソメイヨシノの「ヨシノ」は、人の名前だとか。※諸説あり


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「吉野山の桜」は、山一体が桜に覆われているのが特徴。

桜の時期に何度も足を運んでいるので言わせていただきたい。

1日2日の差で見る景色が全然違います。

 

事前に情報収集を行った結果、今年、平成29年の最も良い見頃は、

4月14日、15日だと判断して、15日にいざ吉野山へ!

今年は15日は土曜。

なので色々と覚悟していきました。

吉野山の桜を見に行くには、早朝、それも超早朝がおすすめです。

その理由は、、、、、人が少ないから。

 

この日は、

下千本:満開から散りはじめ

中千本・上千本:満開

でした。中千本・上千本の桜の雲と、下千本の桜吹雪の両方を楽しめた、とっても貴重なタイミングでした。

 

 

今回は、午前6時半頃に吉野山に到着しましたが、やはりすでに人が。

▲帰路につこうとした午前11時頃の吉野駅。

 

もう黒山の人だかりです。ロープウェイは、恐らく1時間は待たないといけないであろうというくらいの長蛇の列でした。

 

でも、桜の時期に、ケーブルを乗るのはおすすめしません。待ち時間が長いのもありますが、何より、

七曲りの桜がとっても美しいから。

▲七曲りの桜。

 

この日は満開~散りはじめで、しかも風があったので、桜吹雪がとてもとても美しかったです。

山肌に桜があるので、見下ろす桜、目線が同じ桜、そんなのに囲まれながら坂道を歩きます。

坂道もまったく険しくないので、ケーブルに乗らずにこの桜を愛でながら歩いて登ってほしいなぁ。

 


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▲七曲りが終わったら、茶屋がある道に出てきます。

 

▲一目千本の吉水神社は早朝すぎて閉まっていたので、道中の穴場スポットから。

 

 

▲桜本坊のお手水舎。

桜の花びらが水面に。

 

 

▲しだれ桜が美しい。

 

▲あそんでみる。

 

意外と知られていない、桜スポット。

▲五郎兵衛茶屋の上の丘。

 

▲ここからも美しい桜が愛でることができます。

 

下千本・中千本・上千本の満開のタイミングが年によって異なるし、この3つが揃って満開になるのは中々ないと思います。

いいタイミングで身に行けて良かったです。この日は1日中、目を閉じたら桜吹雪が映っていて、何度もあの感動を味わえることができました。

 

吉野山の桜を見に行くには、本当の早朝か、夕方からが必須条件と言いたいです。

 

夕方は、人も少なくなり(団体がいない)、ライトアップも近年されるようになったのでまた違った吉野山の雰囲気が楽しめると思います。

 

 

 


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