平城京天平祭　2018夏 七夕祭り初日。広大な場所で空を感じて平成最期の夏を満喫

ならばー馨＠大阪です。

先日、友人に誘われて「平城京天平祭り　2018年 夏」に行って来ました。

平城京天平祭りとは

2017年から春と夏に開催されるお祭り。前身は平城京遷都1300年祭で行われた平城京でのイベント。

<公式サイトより>

“1300年の時を超え、21世紀になった今も、世界は様々な天災や社会不安に見舞われています。苦しいことや困難なことも、皆で笑って楽しく乗り越えていける、愛あふれる世の中を創っていく・・・。そのためにも、我々は、この祭りを通して、日本の原点であり、日本文化発祥の地である奈良で、失われた日本人の心を取り戻し、元気と勇気を回復し、未来に向けて再び第一歩を踏み出すことが必要です。”

こんな壮大な趣旨のお祭りだったとは・・・。

平城京遷都1300年祭あたりから、平城宮跡でイベントがあるのはなんとなくは知っていたのですが、

平常宮跡で開催されるイベント、そして平城京そのものも人生2回めくらいでした。

しかし、天平祭りの夏バージョンは、夕方～夜開催ということもあり、

のでレポートします。

遮るものがない美しい空＠平城宮跡

アクセスは、近鉄大和西大寺駅の南口から無料シャトルバスが出ています。

バスで10分弱くらい？

このあたりは高さ規制もあるためか、周りに大きいビルは皆無。

そして台風一過+夕方ということもあり、空が美しくて吸い込まれるようでした。

こんな広い空を見るのは久しぶり。

そして、最近は平城宮跡にもいろいろハコモノが出来ているのですね。知らなかった。

レストランやカフェ、お土産屋さんもありました。

もちろん夜も開いていましたよ。

たくさんの露店と目白押しのイベント

事前情報は「気球」と「燈花会」だけだったのですが（ちゃんと調べておけよ）、

会場につくと、たくさんのイベントや露店があることにびっくり

※訪れた初日は強風のため気球は中止

露店もテキヤではなくお店が出しているので安心♪

てかどんだけ出店してるの・・・

この他に、各お店のかき氷の露店、子供縁日もありました。

かき氷の露店はものすごい行列でした。

かき氷ブームだなぁ。

ステージイベントのスケジュール。

こんなにたくさん色々あるのね。知らなかった・・・（調べなさすぎ？）

そして訪れた初日は、強風のためステージイベントと気球が中止でした。

残念・・・。

てか右下・・・。

え！？！？！？！？　奈良で観れるの！？！？

なんで奈良で観れるの！？！？

奈良だから！？！？

高千穂行かないと観れないと思ってましたよ？

おんだ祭りを宮崎で開催する感覚？

いや、どうしてこんな事態になっているのかよくわからんが、とにもかくにもびっくりした。

でも、昨年の2017年の夏にも夜神楽　やっていたのですね。すごいなおい。

と、テンション一気にマックス！

でも訪れた初日はやってない・・。

辛い・・リベンジ・・・しそう。（追記：リベンジしました）

光を使った夜のイベントも美しかったです。

燈花会といえば、奈良公園で開催されているイメージですが、まさかのアゲイン＠平城京！

美しいです。

朱雀門、間近で見たの多分はじめて。

七夕まつりだけに、これはきっと天の川をイメージしているんでしょうね。

七夕行列　というそうです。

LEDの装飾は・・・なくてもよかったかもしれない・・（ﾎﾞｿ）

旧暦の七夕ということで、8月の終わりに七夕。

短冊にお願いごと書きました。

短冊にお願いごと書くなんて何年ぶり？

風の強さがわかっていただけたでしょうか？でもこれくらい風があったので逆に心地よく過ごせました。

こちらは織姫のイルミネーション？。万華鏡のように色とりどり。

こちら彦星。鳳凰をイメージしているのかなぁ。

遣唐使船のライトアップ。

昔はこの船で中国行ってたんよね。。。そらここぞざし半ばで沈没したりするよね・・・

昔の人はやっぱりすごい。。。

まとめ

台風の余波が残っていたので、子ども縁日、ステージイベント、気球が中止というとても残念な状況でしたが、この日は風を感じながらほぼぼーっと過ごしていました。

イベントはあまりなかったけれど、この広大な広場で風や美しい空を感じられたことがとても心地良かったです。

唯一心残りだったのは、夜神楽が別だったこと！！！もう頭から離れません。

そして、最終日の26日もリベンジしてきました！！！

会場全体の雰囲気も初日と全然ちがう！！びっくりしました。

その模様は現在鋭意作成中です。

夏でも夜だから暑さもかなり和らいているし、居心地よく過ごせると思います。

次回の記事はまた違った角度でお伝えしますね。

ほなまたのち～