タイ旅行記・タクシーとの攻防戦 Round2

タイ旅行記・タクシーとの攻防戦 Round2

さて、お待ちかね?の第2ラウンドです。

 

過去の試合はこちら↓

 

 

バンコク市内⇔空港でタクシー乗車する場合、最早恒例行事になるのかもしれません。

特にバンコク市内から空港の場合。

 

ハノイ空港からドンムアン空港(DMK)に予定より1時間と少し遅く到着し、日付が変わって午前0時過ぎでした。


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空港のタクシーを使わず、空港まで送ってきたタクシーに乗ったのが悪運の始まりでした。

 

※最初、ドンムアン空港からホテルまで乗ったタクシーは空港のタクシーだったので、ノートラブルでした。

 

では、Round2の始まりです!

 

その前に目の保養を。。。

 

▲最初に泊まったホテルのルーフトップから見た夜景。

 

カーン(ゴングの音)

 

 

運転手「どこから来た?」

 

 

 

私「ニホンデスガナニカ」

 

※恐らくここでどれくらいぼったくれるか計算したのでしょう。

 

 

運転手「600バーツ払え」

 

 

私「高すぎる。メーター使え」

 

 

運転手「夜中は通常これくらいの料金だ」

 

 

私「前回夜中に空港からホテルまで乗った時は、250バーツだった。メーター使え」

 

 

運転手「じゃあ500でどうだ。」

意外とすぐに値下げする。

 

 

 

私「いやだ。メーター使え」

 

 

 

運転手「じゃあ400でどうだ?」

 

 

私「350、それ以上はびた一文払わない」

 

 

運転手「それならお前を空港まで戻さないといけない」

 

※ちなみにこれは走行しながらの攻防戦でした。

 

 

私「じゃあ戻せ」

 

このような序盤攻防戦が数分続き、試合中、運転手は、なにやらイヤホンでひたすらずっと会話をしていました。

 

 

待つこと数分・・・。この間もタクシーは走行中。


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運転手「350バーツで行っても良いという友達がいるから、そいつのタクシーに乗り換えろ」

 

 

私「(あ、新しい・・・・。そんなに50バーツが惜しいのか) OKわかった」

 

あのイヤホン会話では、てっきちケチな日本人が乗ってきたとぼやいているのかと思ったのですが、違いました。

 

 

350バーツで行っても良いという友達は、彼の後ろをついて走っていました。

 

運転手「あいつは英語が話せないから、タイ語で〇×▲□※(←友人のアパートの住所)と言え」

 

この人は優しいのか優しくないのか何なのだ・・・。

 

私が乗っていたタクシーの真後ろにつけていてくれたタクシーに乗り換えて・・・・・。

 

私「〇×▲□※(友人のアパートの住所)」

をタイ語でとりあえず答えてみる。

 

 

運転手Ⅱ「OK」

 

しばらくすると・・・・・・

 

 

運転手Ⅱ「どこからきたの?どれくらい滞在するの?」

 

英語できるやーん!

 

少しだけ会話をして、この運転手にはとっても好印象を持ちました。

 

友人のアパート近くまで到着したものの、ピンポイントな場所がわからず、彼は必死になって探してくれました。

でも申し訳なくて

 

 

私「ここでいいよ。友達に連絡するし。ありがとう」

 

快適に目的地付近まで運んでくれたので、400バーツ手渡すと、とても喜んでくれました。

 

 

Round1に比べると、結果的にはマイルドな2回戦となりました。

正式?な空港タクシーに乗らなかった私も悪かったので、両成敗?ですが、飛行機遅延で真夜中着でぐったりしてたので、こちら側の疲労度はマックスでした。

 

 

 

 

Round3最終ラウンドに続きます・・・・・。

 

あーもーやだー

 

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