タイ旅行記・タクシーとの攻防戦 Round1

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以前バンコクに滞在した際、旅行客だとわかると彼らはメーターを使わずに交渉してくる というのは分かっていたのですが、

今回の旅では近距離だとそれもなかったので、あんまり警戒していなかったのですが。。

 

バンコク滞在4日目にして戦いの火蓋は切って落とされました。

 

 

記念すべき初戦、バンコクのホテルからドンムアン空港まで向かおうとしていた時のタクシーとの攻防戦について記しておきたいと思います。

 

 

早朝、ホテルでチェックアウトを済ませると、レセプション経由でタクシーを呼んでもらいました。


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このホテルはそこそこ良いホテルだし、ホテル経由の方がきちんとメーターも使うだろうし、安心だと思ったからです。

 

しかし、これが諸悪の根源でした・・・。

 

5分ほど待つと、ドアマンがタクシーが来たよと呼んでくれ、いざ乗り込もうとすると・・・。

 

 

ドアマン「この運転手は、英語が話せないから、乗車前に今ここで500バーツ支払ってください。

 

日本語で記すとマイルドですが、彼の英語は“YOU MUST・・・・”から始まったので命令口調です。

 

 

私「は?んなもん高すぎるわ。行きは250バーツだった」

 

 

ドアマン「では400バーツ支払って下さい」

 

案外すぐ値下げする 笑 というつっこみは置いといて。

 

 

私「は?てかメーター使え」

 

ドアマン「今、400バーツ支払ってください」

 

私「高すぎる。そもそもメーター使え」

 

ここでドアマンは諦めたのか、嫌そうな顔をして、もうとにかく乗れ みたいなそぶりをされ、とりあえず乗車しました。


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運転手「400バーツ払え」

 

 

私「メーター使え。私は空港からここまで250バーツで来た。高すぎる。」

 

この攻防を何度か繰り返したのち、運転手はしぶしぶメーターを押しました。

 

てか運転手、英語話せるやん

 

 

運転手「高速に乗るから120バーツ払え」

 

私「行きは50バーツしか払わなかった」

 

運転手「高速を二つ使うから、追加で70バーツ必要。でないと空港に着くのが30分くらい遅くなる」

 

 

てか、英語話せる通り越してうまいやんか。という突っ込みは置いておいて

 

 

私「空港に着くのが遅くなるのは困るなぁ。。。でもなんか怪しい」

 

と思いつつ、50バーツのみ支払い、要求された追加70バーツは無視し続けました。

 

途中で運転手は追加70バーツを要求するのをあきらめました。

 

そして行き(空港→ホテル)と変わらない時間(30分ほど)で空港まで到着しました。

 

 

いつも料金より多めに支払うのですが、はらわたが煮えくり返っていた私は、1バーツ単位の端数までおつりなしのピッタリきっちり支払って降車しました。

 

 

ホテルぐるみ(ドアマンの個人プレーだと思いますが)でグルでぼったくろうとするとは・・・。

 

 

居心地の良いホテルだったので、ベトナムから戻ってきてからもこのホテルにしようかなと思っていたのですが、一気にその気は失せました。

 

ということで、タイ人タクシー運転手との1回戦がめでたく(?)幕を開けました。

 

2回戦へ続く。。。続いてほしくない!!


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