藤田嗣治展 兵庫県立美術館
- 2016.08.23
- 全て
レオナール・フジタ展にいってきました。
館内の吹き抜け階段にて。
彼の事前知識はほとんど無い状態で観覧。
美大時代は中間くらいの成績だったらしい。
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卒業後、いろんなコンペに出展しても結果はあまり。。
で、一念発起?してパリに赴いたそうです。
なんだか私と似ている・・・。
絵が、時代によって全然違う。
特に戦争画。
どちらかというと幻想的な画が多かったのに、戦争画だけはおどろおどろしい。
現場にいたから描ける。現場にいないと描けない。
褐色で描かれた画。彼の眼には褐色の世界だったんだろう。
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でもその画をきっかけに、日本という国を捨てた。
どんな想いだったのだろう。
そんなことを考えながら、彼の描く陶器の肌に憧れつつ。
色々な作風があるので楽しめます。
美術館の前にはいくつか現代アートがありました。
駅から少しあるくけど。10分くらい?
静かにフジタの世界に浸れます。
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