【ミラノからロンドンへ】飛行機トラブル 遅延、ロストバケッジ/海外で悪夢のフルコンプリートの旅 前篇

【ミラノからロンドンへ】飛行機トラブル 遅延、ロストバケッジ/海外で悪夢のフルコンプリートの旅 前篇

トラベラー馨@ロンドンです。

 

ミラノからロンドンに移動しました。

この移動でこれまで経験したことがないトラブルの連続(一部自業自得のもあり)で、

今回ばかりはさすがに日本に帰りたい・・・と心から思いました。。。

どんなトラブルかは敢えて今は伏せておきます。ワクワクしながら読んでね 笑


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やっと気持ちも落ち着いたのでレポします。

 

海外での移動トラブル・フルコンプリート物語、前篇です

 

ここにも書いたように

とにもかくにもミラノを脱出したかった私。

 

とりあえずロンドンに行こう。

 

そう決めました。数日前に。

 

ということで航空券を色々眺めていたのですが、

 

ロンドンでの滞在先がヒースロー空港から近いので、

なるべくならヒースロー空港に降り立つ便が良いな

 

と思って検索すると、 

 

ベルギー経由、待ち時間1時間、しかもミラノ発も市内から一番近いリナーテ空港!

 

そして何より値段もお手頃価格。なんて夢のようなチケットなんだと即決。

 

ここまでは嬉々として出発日を待っていました。

 

そして出発当日、夕方にリナーテ空港到着。そして荷物が3kg超過。

荷物を減らせ と言われる。

実はミラノに住んでいるとある人と、ロンドンでステイさせてもらう方が知り合いで、

 

ミラノ在住の人から「差し入れ渡しておいて」と言われたお土産がお米とカレールーで、

 

その重さ何と実に4kg。。。。

 

ポーターのことも考えてほしい・・・(ぼそ)

 

とりあえずスーツケースの荷物から、重さがはっきりしていたお米を手荷物に移動する。

肩にずしっとのしかかる・・・。

 

お、重たい・・・。

 

まぁそんなにうろうろするわけでもないし、仕方ない。

と気を取り直して時間に搭乗。

 

 

待てど暮らせど出発しない。

 

どうも機内トラブル?の模様。

 

30分遅れで出発予定とアナウンスがあったものの、結果的に80分程遅れて出発。

 

 

 

うーん・・・。どう考えても乗り継ぎに間に合わない。

 

乗客がざわつく。CAに質問攻めを受けている。

だがしかし、CAも慣れた感じで

 

「他の便も遅れているはずだから、間に合う可能性もある。何か情報があったら知らせるから」

 

と軽快に回答。

 

だからと言って騒いだら乗り継ぎに間に合うというわけでもないのでおとなしく乗る。

 

飛行機から見える景色は美しい。


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その間、飲み物とチョコレートがふるまわれた。

 

ブリュッセル航空だけに、チョコがおいしかった・・・。

 

そしてブリュッセルに到着し、待ち構えていた案内人に行先を伝えるものの、

 

「カウンターに行って」と言われ、きっと間に合わないんだろうなと悟りつつ、列に並ぶ。

 

 

ようやく自分の出番になり、ホテルの宿泊券と、夕食券、そして翌日の航空券が渡せされる。

15€分の夕食券がついていた。

 

 

ちなみにこの航空券、時間が選べました。急いでいく必要もないので、2番目にはやい便にしてもらう。

 

係の人から

「もう時間も遅いし、ホテルのレストランは閉まっているから、空港のレストランで食事を済ませてね。

そしてホテルまでのシャトルバスは23:20が最終だから気を付けてね」

 

と言われる。荷物を取り出せるか聞くと、ワカラナイ。とりあえずスタッフに聞いてみて と言われる。

 

ずーん。。。。

 

移動し、次に荷物カウンターにまた並ぶ。。。

 

係員「荷物は取りだせない、次の日のチェックインで事情を伝えてね。荷物の控え券はなくさないでね」と言われる。

 

まじか・・・荷物に全部ケアグッズ入ってるのに・・・着替えもない・・・。

 

気を取り直して、ベルギービールでも飲むか 

 

と、到着エリアでビールと何か食べ物を買おうとすると

 

「ごめんなさい。今日はもう食べ物全部売れてしまったの・・・」

 

ま、、、まじで・・・。

 

え。。。まじですか!?!?!?

 

そして見渡す感じでは他のお店はもう閉店。

 

 

店員「出発エリアに行ってみて」

 

といわれ、移動するものの、こっちのがもっとがらんどう。

 

そらそうだ。もう23時近いし、今から乗るお客さんなんて少なくなる一方やし。

 

 

そしてまた到着エリアまで移動し、コンビニのようなお店で食べ物を買おうとすると

 

「このチケットは使えないよ~ん」

 

なんという仕打ち・・・。

 

一体私に何を食べろというのだ!?!?

 

てか食べ物ないやん!!!!

 

最初に行った食べ物は全部終わったと言われたお店に唯一プリングルスが売ってあったのを思い出し、

 

またまた移動してそれとビールと水を購入。

 

はい。私の夕ご飯はプリングルスでした。

 

この時点で23時くらい。そそくさとバス停に向かおうとしていた矢先、何か嫌な予感がして鞄の中を見る。

 

そう。携帯が行方不明でした。

 

血の気が引くとはこういうことか・・・

 

一体どこで落とした、どこに置いたのか見当がつかない・・・。

 

ということでつづく!!!!!

 

ほなまたのち~

 


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