DUFAN UDON&TEMPURA
ミラノでいただく本格お出汁が効いたうどん屋さん

どうも。

ミラノでモデル長期滞在中のかおるです。

連日の極寒+日本食が恋しくなってもう我慢できず、おともだちが最近オープンしたうどん屋さんに行って来ました。

この日は晴天にも関わらず日中温度が氷点下。

風も強く、もう寒いを通り越して痛くて、移動中も銅像のようになるくらい活動停止していました。

キャスティングの合間に、逆方向だったにも関わらず根性でチャイナタウンへ。

これがお店の外観です。チャイナタウンメインストリートはいってすぐのところにあります。

DUFANの店主のサムさんとは、前回のミラノ滞在ではじめてお会いしました。

彼がチョイスしたレストランに何度か連れて行ってもらったのですが、どのお店も本当においしい！！！

食へのこだわりが半端ないです。

そんな彼がもうすぐうどん屋さんを開くんだ～ととても楽しそうに語ってくれていました。

お店の外にあるメニュー表。

うどんが８€くらい。

この日は来店したのが遅かったこともあり、

ぶっかけかかけのみ。

温かいお出汁を体中が欲していたので迷わずかけうどんを注文。

丁度麺がゆであがったばかりらしく、少しだけの待ち時間でやってきました！！！

おーーだーーしーーー！！！おーーだーーしぃーーーー

※ぴんぼけごめんなさい　汗

この日はカツオと昆布だしで、グルタミン酸が体に染みわたりました。

あーーーーこれぞお出汁。日本のお出汁。ありがとうお出汁。

極寒で冷え切ったからだに一筋の光が。

そしておろししょうがやゴマもついています。七味まで！！！

ミラノに七味があるなんて・・・感動。

こちらはサムさんこだわりの天ぷら。

カメラの腕、もっと精進します・・・。

ちゃんと大根おろしとおろししょうがが。写っていないですがもちろん天つゆもあります。

サクサクうまー。

見えにくいのですが、サムさんが日本で修業したお店で仕込まれた鶏天も入っています。

このとり天が、いわゆるとり天とは違って、下味がしっかりついていて、コショウがぴりっと効いていて、

あまりのおいしさに驚愕しました。

これ単品でお店成立するレベル・・・・。

ゆくゆくはとり天のテイクアウトも考えているそうです。

わくわく。

ガラス越しに撮っているのでちょっと見えにくいですが、サムさん頑張っておられます。

１階のカウンターだとこうやって調理の様子が見られます。

この日はまだ日本からの粉が届いていない（厳密には関税手続き中）らしく、イタリアの小麦粉で作っておられたので色が少し違いました。

でもコシが香川のさぬきうどん並ですごかったです。

これぞうどん！

ミニぶっかけうどんもいただきました。

つるんとしてて、レモンがまたなんとも。次はぶっかけのあたたかいのにしようかな♪

ちなみにうどんの出汁も日によって違うらしいです！　今はアゴ出汁の模様。

日本の麦が無事に到着したらしいので、また食べに行こう！！！！

カウンターの後ろはこんな感じ。

二階席もあります！おしゃれカフェな感じ。

日本食レストランは、悲しいなか日本人が実際に料理して出しているお店はかなり限られています。

（ほとんどが中〇人）。

こうやって日本人が日本人の手で日本の味を海外で再現してくれているのは私たちにはとてもうれしいです。

サムさんトークもおもしろいので、合わせてお楽しみください！

ブログあるあるで、この記事書いていたらまた食べたくなってきました・・・。

≪店舗情報≫

住所：20154 ミラノ　Via Paolo Sarpi, 2（地下鉄５番（紫）線：monumentale駅から徒歩５分くらい）

ホームページ　www.chateaudufan.com

※同じお店の名前の中華料理やさんが隣に併設されています。

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