【LOVE チベット】チベットが好きです。チベットに出逢ったきっかけ

【LOVE チベット】チベットが好きです。チベットに出逢ったきっかけ

私はチベットが大好きです。

学生時代にチベット人、チベット人とその文化に触れる機会があり、それからすっかり虜になりました。

空に舞うルンタ。

 

 


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自室にもルンタあり升

 

恥ずかしながら、それまでチベット=草原 くらいの認識しかありませんでした。

チベットが今どんな状況に置かれているかも、表面でもほんの上澄みくらいしか知りませんでした。

 

興味がなかったのでしょう。

 

 

しかし、

大学人時代、フィールドワーク調査でインド北部にあるラダックという街に行くことになりました。

 

インドなのにチベット???

となってしまうかもしれませんが、この街は、本来のチベット文化が未だ残っている街で、文化大革命の際にチベット人もヒマラヤを超えてこの街にやってきました。

 

行政上はインドに属するラダックですが、いわゆる「ナマステ」インドな雰囲気は一切なく、

インドとは思えないくらい別の民族、別文化がここにはまだ生きています。


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▲ラダックの中心地レー。白い建物はチベット仏教の仏塔。

 

▲高台から見下ろしたラダックの街。山に木々がないのは、森林限界を超えているから。

 

 

フィールド調査では、がっつり現地の人々やコーディネーター、スタッフと生活を共にしたため、彼らの人柄の良さ、愛情の深さにすっかり虜に。

 

色々ご縁があり、ラダックにはこれまで3回訪れました。

 

 

▲山を見ながらお茶。ラダック人(通称:ラダッキー)

 

 

そこでやっとチベット人の置かれている状況を知り、私たちも何かできないかと研究室仲間とは常日頃話していました。

 

 

▲奥地にあるチャンタン高原にて。辺境地に広がる絶景を見ながらたたずむ私(寒いので着ぶくれしまくり)

 

 

そこで2年前のある日、とある団体のとあるイベントを知ることになりました。

 

 

つづく


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