ロンドン滞在記 キャスティング初日
今日の予定は、アポ2件とキャスティング1件。
朝、少し時間があったので、近所のカフェCOSTAでお茶しつつ仕事を少し。
COSTAはイギリスにしかない？ スタバのような手軽なカフェ。いたるところにある。
登録は必要だけど、wifiもサクサク。
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そして。
家からカフェまで徒歩数分なのに、その間の道で
「温かそうなコート着てるね」と声をかけられ、話してたら、なんと今年から日本に1年滞在予定とのこと。
独学で勉強しているという日本語も上手。
ヨガの先生らしく、滞在でジムにいけないかたぜひ彼に習いたい。
午後からは
前日にキャンセルになった事務所のダイレクターと午後イチで待ち合わせ。
事務所突撃訪問以来。
彼は渡航前から色々ケアしてくれてて、とても優しい。ダイレクターなのに。
でもダイレクターらしく（単に彼の趣味か）、シルクハットを被ってる。
日本人が被ったらコスプレにしか見えない。
そして、名前の代わりにLovely darilingって呼ぶのは、イギリスならでは？
事務所が移転してまだ出来上がってないらしく、外でお茶しながらコンポジットカードをもらい、小一時間談笑。
移転やファッションウィーク前で忙しいのにありがとう。
そしていよいよロンドンでの初キャスティング。
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デザイナーが事前にわかっていたので、事前にホームページを見ていたら、過去にLADY GAGAが着用したことあるらしい。ということで、服ではありません 笑
過去のショーも、ある意味ショーだけど、なんというか、、、シルクドソレイユみたいで。
デザイナー本人は不在。アシスタントに
「うちのショー見たことある？クレイジーでしょ？ははは」
って。あらあら内輪の方がクレイジーなんていうてるし。
正直くれいじーだけど、同意はできず、思わず苦笑い。
で、まさかのあの衣装をフィッティング。
しかも二着も！
身に着けて彼の前に立ったら、なぜか笑われ。
というよりほかの方々も笑ってるのはなぜ。
「なんで笑うのよ～」
って冗談まじりで言ったら
「Amazingだからだよ」って。
理由になってません。
そんなロンドンでの初キャスティング。
私にはかなり強烈な幕開けとなりました。
アシスタントの1人が、春から東京に住むと話してて、連絡先交換。
私は大阪ベースなんだけどごめんね。。
一日経たずして近日来日予定のイギリス人2人に会うこともなかなかないな
と思いながら。
そのあとはロンドンベースのイタリア人メイクアップアーティストの人とアポ。
久々にイタリア訛りの英語を聞いて、ミラノの日々を思い出しつつ。
いいお話しができて良かった。
なんだか幸先の良い出だしに、にんまりしながら帰路につきました。
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