チベット旅行記:2日目 神の地ラサへ。高山病に効くのは激辛スープでした。
トラベラー馨@飛行機内( to milan)です。
ラサ到着日は、
・空港近くのチベットのおうちを電撃訪問
・ラサ市内観光
・小昭寺をコルラする
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がラインナップでした。到着日なのに案外ハードスケジュール。
ラサでは18歳!!!のガイドベルマさんがお出迎えしてくれました。
右二つの文字は何て書いてあるんだ? 四川?
ラサでは不可能なのでは!?と思ってたチベットの歓迎スタイルカタ(白い布を首にかけてもらう)をしてもらって感動。
ラダック以来だから3年ぶりかぁ。
チベット人のおうちを見てみたい!ということで急きょ空港近くのおうちを突撃訪問。
快く家の中を見せてくれました。
壁にはヤクのう〇ちがべたべたと貼られています。これは燃料になるそうです。
写真に写っているのが今回のガイドのベルマさん。日本語がとても上手でびっくりした。
ホテルの到着。その名も「ヤクホテル」
きれいなお部屋でした。
ラサではミルクティーとバター茶以外ほとんど口にできなかった というのは前回もお伝えしました。
ラサ到着日に連れて行ってもらったホテル近くのチべッタンレストラン。
やはりこうして見ると、18歳は若いなぁ しみじみ
この時点で頭が重く、少し気持ち悪く食欲はまったくなかったのですが、ミルクティーとこのスープを少し飲む。
頑張ってスープを飲むと、少し時間が経ったらだんだん元気がわいてきました。
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唐辛子すげー!新陳代謝がよくなるのでしょうか。
激辛スープとミルクティという組み合わせがだんだんクセになりそうです。
高山病対策には
・水をたくさん飲む
・あまり動き回りすぎない。歩くのはゆっくり。
・チョコレートなど甘いもの(もしくはカカオが良いのか?)を食べると良い
と言われています。激辛スープは聞いたことがなかったので、新たな発見でした。
少し元気を取り戻し、ラサ市街地をうろうろと散歩。
想像していたより道がとてもきれいに整備されていました。街並もきれい。でも正直気持ちは複雑です。
たくさんのチベット人が歩いていました。
空もきれい。
お寺のまわりを一周することをコルラと言います。
大勢のチベット人や観光客が歩いていました。
中には五体投地しながら回る人も。普通に歩いて30分かかるお寺だったのですが、
いったいどれだけ時間がかかるんだろう。
こんなに一度にたくさんのチベット人をみたことがなかったので、とても新鮮な気持ちに。
チベット人に囲まれるというのは何だかうれしかったです。
夜になって、激辛スープの効能が切れてきたので、またもや同じお店で激辛スープをオーダー。
やはり元気になってきました。
お店のおかみさん、実はまだ時間外だったのに快く、高山病でしんどい旨を伝えると、しかもスペシャルバージョンを作ってくれました。
そして飲みきれなかったのは、私の非常薬としてホテルの部屋に置いておきたい
というわがままを伝えてもらったら、お持ち帰りさせてくれました。
チベット人本当に優しい。
一緒に記念撮影。
笑い声がとてもかわいらしいおかみさんでした。
しかしながらこの日の夜中は結構な高山病に襲われ、低地まで下りないといけないかなぁ と複雑な気持ちになりながら朝を迎えました。
ほなまたのち~
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