上海空港(PVG)出発口(セキュリティ前)で乗り継便11時間待ちでした5つ(+α)のこと

 トラベラー馨@上海です。

 

今回の旅は半年くらいいたような感覚・・・。

もうすぐで祖国の地を踏めると思うと今から心躍りながらこの記事を書いています。

他の記事もたまりまくりですが、記憶が新しい順に書きつづっていきます。

まずは、長時間フライト乗り継ぎ待ちの過ごし方 についてです。


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ミラノ→上海の到着が5:50、で上海発大阪行きが17:30と鬼のようなスケジュール。

 

てなわけで12時間近く待ち時間があり、どうしたもんかと思っていました。

 

空港の中でゆっくり過ごしたかったのですが、一度入国して、またチェックインしなおさないといけない模様・・・。

経由便で、しかも同じ航空会社なのに・・・。

 

中国ってなんでこんなに(以下自重)。

 

だからと言って上海の街中まで出て観光するほどの魅力もかんじていませんでした(超失礼)

暇を持て余し、疲労コンパイするかなと思っていたのですが、

到着予定が1時間遅れたことや、

のんびり過ごしていたら 

思っていたよりはやく時間が過ぎました。

意外と半日空港で過ごせます。むしろ空港内の方が過ごしにくかったかもしれません

(パスポートコントロールを終え、ゲート内に入ってそんな印象を受ける)。

 

とりあえず最低限の金額だけをATMからキャッシング。

元と円の為替がどれくらいかまったく見当がつかなかったので、免税店で知っている商品を見てだいたいの検討をつけて(実際)は1元=17円くらい 2018年7月当時)、200元だけおろしました。

 

さて、ここから11時間の待ち時間。その間にやった、5つのことをまとめました。

depatureの2階にレストラン、バーが4つ?の他、マッサージと有料ラウンジがあり、待ち時間はほぼここで過ごしました。

 

荷物を預ける

経由便だし、航空会社が預かってくれるかと思ってカウンターに行ってみるものの、あっさりと断られる。

荷物を預けたい旨を伝えるものの、意図が伝わっていなかったのか、2か所ほどたらいまわしされる・・。

以前、チベットに行った際北京経由だったのですが、そこでもほぼほぼ英語通じなかったし、ここでも安定の英語つうじない。インフォメーションのお姉さんは唯一流暢に説明してくれた。

色んな意味でお金を使いたくなかった(理由は自重)のだが、レストラン等が2階に位置していて、ワゴンに載せたまま上に行くのは実質不可能な構造であったため、泣く泣く預けることに・・・。

荷物一時預かりは、Bagguage strageというのを目印に、荷物を預けましょう。料金がまったく見当つかなかったのですが、私の巨大荷物二つで50元。

千円弱でした。思っていたより安い。これなら全然預けたが絶対お得。

場所はarraivalにもdepatrureにも両方あります。

Depatureはガラ空き。Arrivalは並んでいた。そらそうか。恐らく荷物デポジットはニコニコ現金支払いのみ。

 

機械からwifiコードを取得する

空港にもwifiがあります。しかし携帯番号を入れないといけない。

 

日本のsimカードに入れ替えるのが面倒だったのと、事前にちらりと見たサイトで、機械からwifiのコードが取得できるという情報は入手していたので、荷物預けた際に聞いたinformationのお姉さんに機械の場所を聞く。

Arrivalエリアにあります。なぜdepartureにはないのだ・・。

パスポートをスキャンされます。こうやって誰がどいう情報にアクセスしているのか監視(以下自重)・・・。

でもwifiは激遅です。メールの送受信ができたら良い方 くらいで。

 

マッサージに行く(当たり外れあり)

巨大荷物を持ってウロウロしていた頃、2階を見上げたらレストランと「マッサージ」という文字が。


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大きなソファがあるレストランで朝食をいただいたので、もうここは中国だしなんでもありだ!!!

と、そのソファでそのまま1時間ほど爆睡。

そのあと、レストランの隣の隣にあるマッサージ屋さんへ行く。

やたらSPAを勧められるものの、日本とあまり変わらない値段(45分8000円くらい)であるのと、そこまでのクオリティを期待していなかったので(またまた失礼)、やっぱりやめようかと思っていたら、隣のページに

「フットマッサージ」の文字が。

45分248元(スパメニューは+100元くらい)。

でもそんなに安くはない。こちらは二人体勢でマッサージしてくれるとのこと。

なので実質90分? 二人同時だったため、力量、丁寧さの違いが歴然だった。

しかも時間前に終わってるし!!! ありえん!!怒

ただ、良い席に案内してくれていたのか、「終わってもそのまま寝てて良いよ」と言われ、+小1時間ほどだらだらと過ごす。

長時間フライトの後にこうやって仕切られた場所でゆっくりできるのは至極の時間でした。

マッサージは本当にあたり外れがあるので、その辺は割り切りましょう。カード支払いが可能だったので、っことでカードで。

 

 

ブログの準備など

インターネットはひん死状態なので、アクセスはせずに、テキストファイルに文章打ち込んだりしていました。後は大量の写真の整理。

 

ご飯が意外とおいしかった。長居も可

Departureの2階にあるレストラン。2件行きましたが、2件とも意外とおいしかった。

味千の味玉おおいしかった(6元。これとチキンのスープをいただきました。薄味で美味)し、

もう1件の中華料理屋さんの上海えびワンタン?や小龍包(甘々のオレンジジュース付、セット価格で68元。)が思いの外おいしくてびっくりした。この中華料理屋さんは席も広くとられていて、長居するならここでしょう。

私はそのままソファに寝そべって爆睡しました。

 

番外編:プチラウンジもある

出発ゲートの2階にあるレストランの奥にひっそりとたたずむプチラウンジ。

利用しようかどうか迷ったのですが、時間が中途半端だったので今回の利用は断念。

2時間でフリードリンク、軽食、wifiつき。

インターネットは独自回線なんだろうか。普通のスピードが出るのであれば、もしがっつり仕事したいならブログ更新したいなら利用価値はありそう。

 

まとめ

最初の荷物預けをのんびり探していたことや、

レストランの巨大ソファで1時間爆睡、

マッサージで1時間半程長居。

お昼ご飯いただいたりブログ書いたり写真の整理したり・・・

とそんなこんなしていたら、買い物一切していないのに良い時間になりました。

二時間半前にチェックインを済まし、出国審査、荷物検査を経てゲート近くのカフェでゆっくりしながらまたブログの記事。

ブログを書くというミッションがあったから時間が経つのも早かったのかもですね。レストランやカフェの椅子も座り心地が良いので、意外とゆっくりのんびりできます。

出発の2階、見た目は小さいけれど、意外といい仕事してくれました。空港の中は見た感じここまで充実していない印象を受けたので、空港敷地内で待つのであれば、セキュリティチェック以降の中で待つより、空港の外で良い印象を受けました。

 

おまけ

出発ゲート近くにあったカフェで最後の一仕事をしていたところにこんなものが。

レイズだ!!!

これなら少量だし、食べよう! と思い、購入したところ、中身はレイズではなく、〇ップスターでした。

さすが中国。最後の最後でやられました。

 


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