モデル裏話(海外編)
メイクの際は首を3Dに動かします。

撮影やショーの際、メイクアップアーティストの方によってメイクが施されます。

 

日本でのメイクさんは、とても優しく肌に触れてくださります。

しかも

私たちはほぼ動かず、メイクさんが体勢を変えてメイクを施してくださり、私たちがいかに心地よく過ごせるか を考えてくださるので、それに甘んじてついついうとうとしてしまいます。

本番終了後もきれいに髪の毛をほどいてくださり、メイクも落とすとができます。


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あるメイクさんなんて、そのあとにまたナチュラルメイクしてくれた!

 

なんていたれりつくせりなんだ!!

 

がしかし、海外では真逆です。

 

メイクさんはあまり動きません。「私がメイクしやすいように首をうごかすのよ!!」といった感じでメイクさんは我々の首をぐいっと、時に壁ドン(死語?)を彷彿させる、乙女こころをくすぐられる?ように動かします。

 

単に上、下、横という角度は求められず、3Dのような無理難題な角度であることもしばしば。

 

しかも何分もその角度を保ち続けていると、

首がだんだんいたくなってきます。


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そして特にショーでは本番終了後は、ヘアメイクさんは撤収してもぬけの殻であることもしばしば。

 

メイクおとしシートが投げ入れられていることもあるのですが、

他のモデルも使うので、投げ入れられた分だけでは落としきれないことも。

 

そして、一番つらかったのは、プチブレイズを編まれた髪の毛が、本番終了後、ヘアスタイリストさんが既に撤収していたため、宿でべそかきながら自分で解いたこともありました。

 

それ以来、ショーが終わってからキャッキャ言いながら他のモデルと余韻に浸らず、未撤収のヘアスタイリストさんがまだいたら、いの一番にヘアスタイリストさんのところに行き、せめて髪の毛はほどいてもらうことにしています。

 

土地が変わればメイクの仕方も変わる。

 

ヘアメイク文化の違いも面白いです。

こんな感じで自分の身は自分で守らないといけない海外現場事情です。

 

photo: Oyama

 


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