奈良検定対策
山辺の道 古墳を実際に見に行くと、頭の中がすっきり整理されました。
過去問も全然解いてないのですが、とりあえず年内に一度は行っておきたかったこちら。
第12回の特集問題は「山辺の道の寺社」ということで、山辺の道に行ってきました。
山辺の道周辺には寺社だけでなく、古墳も点在しているので、これを機に頭の中を整理しようと思ったのです。
<公式テキストより改変>
山の辺の道は、春日山断層崖下を南北に通じる古道。西から下ツ道、中ツ道、上ツ道の3本の道がありましたが、これらの道よりも古くから存在していたとされ、歴史で登場する道では最古と言われています。全長35kmですが、一般的に親しまれているのは桜井(大神神社)⇔天理(石上神宮)を結ぶ約15km。寺社だけでなく、山林や集落や田畑をぬいながら歩きます。
○Sponsored Link
とりあえずgooglemapで山辺の道らしいところを見つけようと思い、うろうろしながら行きついたのが
こちら。
心斎橋から移転したらしい洋食屋さんも併設されてるトレイルセンター。
天理市のホームページです。 天理市トレイルセンター/天理市ホームページ - www.city.tenri.nara.jp |
今年リニューアルされたみたいですね。中はカフェもあるし、少しお土産屋さんもありました。
山の辺の道を回る場合は、ここに停めるのではなく、近くの市営駐車場に停めてね とのことでした。
ものすごくわかりやすい看板があったのでパチリ。
○Sponsored Link
天理にはやたら古墳があるなと思っていたのですが、山の辺の道あたりにかなりかたまってたんですね(そのレベルの知識でごめんなさい 汗)
古墳群の中に古墳があって、その古墳もさらに〇〇陵とか書かれていて私にはもうカオスだったのですが、やっと整理された感じがした。
これはかなりわかりやすい!いかんせん公式テキストはひたすら文字なので、こうして図で表してくれると、頭に入りやすいですね。これに追加して自分の足で歩いたら知識の定着は完璧!なはず!!
道を歩いていると、こうやっていくるか無人販売が。
行きに買うと重たいので、帰りにいくつか購入しました。
ほくほく。
こちらキンカン畑。オーナーを募集しているそうです。
将来富豪になったら、こういうの買い取りたい。←野望
冬の景色なのでさみしいけれど、でもこころは落ち着きますね。
公式テキストにもあるように、民家や畑の間を歩きながら、こうして古墳や神社を巡り歩きます。
奈良盆地を望む。逆光+かすんでますが。
あまり時間がなかったので今回は柳本古墳群界隈しかまわれませんでしたが、かなり整理はできました。
次は緑のきれいな季節に、試験対策関係なく、のんびりあるいてみたいですね。
○Sponsored Link