モデルこぼれ話
マネージャーの言うことは絶対です

「マネージャー」

と聞くと、

 

常に半歩下がってついてきてくれて、

 

荷物持ったり、

 

現場のアテンドしてくれたり


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なんてイメージがあるかもしれませんが、そんなことは世の中が天変地異でも起こらない限り、モデル業界ではありえません。

 

マネージャーの後ろをついて歩き

 

荷物は自分で持ち

 

現場には、言われた住所をgoogle mapで見ながら自分で行きます。

 

 

それはテレビに出ているタレントさんや女優さんはそうなのかもしれませんね。

そんな風にマネージャーを扱うもんなら・・・間違いなく仕事ふってくれなくなりますね。爆死

事務所によっては、仕事とれるモデルとしか顔を見て話してくれない(背中を向けたまま話される)

なんてところもあるそうで・・・・・

 

コワイネー

 

モデルからすると、マネージャーはむしろそっちのイメージの方が強いかもしれません。

 

モデル業界は、マネージャーさんからの電話に常に怯えているので、携帯が手放せません。

 

例えば

 

「〇〇イメージの写真を急ぎで送ってきて」


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とか

 

「現況わかる写メ、急ぎで送ってきて」

とか

 

「明日オーディションいける?」

とか

 

まぁラブストーリーならぬマネージャーからの電話は突然にやってきます。

ここでのらりくらりしていたら、違うモデルにふられたり、締切が過ぎてしまったりするので、こちらも必死です。

 

あと、基本スケジュールは全て預けている形で、どうしてもこの日は・・・という日に限って

「ずらせない?」

 

みたいな電話がかかってくるのです。

 

そんなときも

 

「無理です」

 

ではなく、基本は

 

「はい喜んで」

 

なのです。

 

そんなわけで、モデルが携帯を常に横に置いているのは、事務所からの電話をすぐとれるようにしているのであって、必ずしも携帯依存症ではない・・・

 

かもしれない ということを念頭に置いておいていただけると嬉しいです。

photographer: Takuya Shima

make-up artist: Yuki Haba

hair stylist: Asuka Takei


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