モデル裏話(海外編) 時にキャスティングの順番に命をかける

前回のドヤドヤモデルエピソードが思いの外好評でした。

 

 

モデル裏話(海外編)はちょいちょい続けていきますね~。

 

本日は私自身のおはなし。

 

キャスティング会場に向かっている途中、早足の背の高い女性がいると大抵モデルです。

そして、前に違うキャスティング会場で見たことがあるモデルだったりすると、時に友達になり、時に変にライバル視します。


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今回はその後者をご紹介。

 

 

キャスティングをはしごしていたところ、私の目の前を歩くモデルが。

彼女も私のことを意識しているのが伝わります。

 

そして、恐らくお互い「こいつより前に並んでやる」という変なライバル視をしているのも伝わります。

 

 

そしてこういう時に限って、キャスティング場所が複雑でわかりにくい。

敷地内にはたどり着けても、どの建物なのか、そして何階なのかわからなかったりします。

 

 

試行錯誤の末、両者、建物は把握。

 

建物に我先にと入棟。

 

 

彼女はエレベーターを使用。

 

日本人カオルは階段を2段飛ばしでダッシュ。


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日本人カオル、階段をかけあがりながら、エレベーターは中々来なさそうな様子だったので、ほぼ勝利を確信。

 

 

日本人カオル、しかしながら、階数を勘違いし、違う階で若干時間をロスト。

 

冷静さを装いながら再び階段をダッシュ。

 

 

日本人カオルがようやく、目的の階に到着しそうになったと同時にエレベーターの扉が開く。

 

 

彼女ダッシュ。

 

日本人カオルもダッシュするものの、エレベーターの入口がキャスティング場所に近く、僅差で敗退。

 

おーーーーのーーーーーーー。

 

 

む、、、、、無念・・・・・・。

 

彼女ドヤ顔でほくそ笑む。

 

 

とまぁこんな感じでキャスティングをこなす淡々とした日々に若干の刺激を与えたりもするのでした。

 

がしかし、変にエネルギーを使うのであまりおすすめしません。

 

 

たいていは穏やかにキャスティング会場に向かっているのであしからず。

 

photo Shuji Horiguchi@names

 


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