旅行記・高野山
これぞおもてなしの心『成福院』 心も体もほっこり温まりました
突発的に高野山にいきたくなり、行ってきました。
当日予約もできないような時間帯だったので、現地できっと予約できるだろうと勝手に算段して出発。
ネットで色々調べてみると、どうやら宿坊協会というものがあるらしく、そこにいけばどこかには泊まれるだろうと思って、まずはそこへ向かいました。
一般社団法人高野山宿坊協会・有限会社高野山参詣講 - www.shukubo.net |
そして、無事に宿泊予約できました!
案内していただいたお宿は「成福院」というお宿。
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わかる人にはわかると思いますが、ミャンマー戦没者の仏塔があるあのお寺でした。
現地に行ってわかった。以前お参りしたことがありました。
これもご縁だろうなぁ。
宿について、簡単な説明を受けて。
お部屋へ。
▲こんな渡り廊下?もありつつ。
▲部屋横の渡り廊下。
▲部屋はシンプルだけどとてもきれい。改装?(増築?)された建物だったので、とてもきれいでした。
▲みろく石のお菓子も美味。高野山の名物?かな。
部屋は石油ファンヒーターのみ。
なので
▲こんな気遣いが!!!!!!
そんな気遣いに感動しながら、夕食は事前に狙い定めていた居酒屋さんへ(後述)
予想よりもとってもディープなお店い大満足しつつ帰路へ。
▲居酒屋帰りの寺院前にて。右にある仏塔がミャンマー戦没者を慰霊した仏塔です。
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▲部屋に近い渡り廊下の灯篭。
うつくしい・・・・。
そして、部屋に戻ると、、、
布団が敷かれていて、布団をめくると・・・・
▲湯たんぽ~~!いやぁこれはうれしかったなぁ ^^
布団をあけたら湯たんぽが入っていたという感動。
▲時間ぎりぎりの入浴だったので誰もおらず、思わずぱちり。
お湯の温度もちょうどよく、長湯してしまいました。
ほくほくしながら就寝。
翌朝・・・・
▲起床時、部屋から中庭をのぞむ。
冬と春が融合してた。4月の高野山ならではだなぁ。
朝は、6:30からおつとめ。
正座だったので、40分くらい経過したら、しびれたを通り越して足の間隔が麻痺してきました 汗
そして、お待ちかねの朝食。
▲朝ごはん。精進料理。
といってもあなどることなかれ。
どれも素材の味がしっかりしてて、おいしかった・・・。
何度か高野山で精進料理いただいたけれど、ここのが一番おいしかった気がする。
愛情がとっても伝わってきたからかな。
ご飯おかわりしちゃいました。がんもどき、山菜、お味噌汁のお出汁、、、おいしかったなぁ・・・しみじみ。
僧侶の方々のさりげない心遣いがとっても身に染みたお宿でした。
いきあたりばったりで、しかも宿坊協会の方が順に電話して空きがあった宿坊。
しかもミャンマー戦没者を慰霊しているお寺という偶然にとってもご縁を感じた宿坊でいした。
次もここに泊まりたい!!!!!
宿坊・高野山成福院 - koya-jfk.travel.coocan.jp |
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